CA: アトリエの第一印象はいかがでしたか?
K: 想像以上にシンプル。看板もないですし、いい意味で全然お店っぽくなくてとても感じの良い雰囲気だなと思いました。作業スペースを見ることもできるので、「ここで作っているんだ」と想像できるのが楽しいですよね。
CA: Chiyono Anne のランジェリーはどういうときにつけますか?
K: 本当は毎日つけていたいのですが、そうすると波がなくなってしまうというか、特別感がなくなってしまうと思うんです。だから、お気に入りの洋服を初めて着る日や、好きな人に会うというような特別な日に着けるようにしています。誰かに見られるといったシチュエーションに関係なく、着けている方がいつもよりも綺麗な自分でいられると思うんです。また、張り切りたいのに元気が出ないという日にも、ランジェリーが気持ちをあげてくれるので意識的に着けるようにしています。
CA: ランジェリーによって日々のファッションにも変化はありますか?
K: 「この服にChiyono Anne のレースが透けたら可愛いな」と考えながら洋服を選ぶこともあります。下着は見せないものという昔ながらの価値観がまだまだあると思うのですが、私は「こんなに可愛いのにどうして見せないの?」って思っちゃう。堂々と着こなすことで、私自身の意識も変わるし、周りの反応もエロというものから可愛いへと変化しているのを感じていて、自分も周りも考え方がシフトしていくのが面白いなと思っています。