Case #4 Bridal Order Tさん
アトリエに訪れるお客様に、Chiyono Anne との思い出を語っていただく新連載。第三回は、自身のブライダルのために初めて Chiyono Anne を利用されたTさまが登場。ブランドの第一印象や、オーダー時のこだわりなどを教えていただきました。
CA: 今回のオーダー内容を教えてください。
T: シルク素材のジャケット、レーストラウザーとビスチェの3点セットをオーダーしました。一般的なウェディングドレスは、レンタルでも購入とほぼ変わらないほどコストがかかります。一方で、購入しても式が終わるとなかなか着る機会もなく、クローゼットで眠らせてしまうのも勿体無いと以前から感じていました。そんな時、コロナにより式が挙げられなくなった友人から、オーダーメイドのウェディングドレスを黒に染め直し、ずっと着られるようにアレンジしたという話を聞きました。 その素敵なアイディアにインスパイアされ、わたしも一回きりではなく、将来も着続けられるようにセパレートのデザインを選びました。
CA: オーダーをされる際に、こだわられたポイントを教えてください。
T: 昔から上半身はダイエットで絞ることができても、脚はコンプレックスがあることをお伝えしました。ご提案いただいたデザインは、下半身はふわっとしつつ、ビスチェを使ってウエストをきゅっと引き締めた、メリハリのあるシルエットでとても素敵な衣装になりました。自分自身の体型にフィットしているというのは、ビスポークならではの魅力だと思いました。
CA: 最後に、あなたにとって Chiyono Anne とは?
女性のエンパワーメントを高める存在です。身につけることでラグジュアリーを味わえて、
自己肯定感まで上げられる素敵なブランドだと思います。